2016年3月16~18日開催 奈良市まほろば観光大学

奈良市 観光戦略課 まほろば観光大学開催

まほろば観光大学設立の意義と目標

 わが国が成長戦略の柱の一つとして位置づける「観光」の活性化を実現するため、その根幹を支える、国際的で高度なマネジメントスキルを有する人材を育成することが重要です。

 そこで、豊かな自然と歴史に育まれた奈良の地域特性を活かしつつ、「観光・ホスピタリティ系のマネジメント」に「日本式のおもてなし」の要素を加えた教育を実施することで、観光産業に従事する方の意識を変え、マネジメントスキルを磨き、新しい人材を生み出す場を設ける必要性が高まってきました。
 こうした状況を踏まえ、このたび「まほろば観光大学」を開校することとしました。
 最終的には、奈良市の「観光」の活性化・ブランド化を目指します。

開催期間

平成28年3月16日(水)~3月18日(金)
会場:東大寺総合文化センター(奈良市水門町100)
※車での通学はご遠慮ください。

まほろば観光大学の概要

【スクールマスター】
窪山哲雄((株)ザ・パークグレイス・ホテルズ代表取締役社長)

【講義及び講師】
☆トークセッション「VUCA市場における次世代経営者に求められる資質と素養」
出演者:窪山哲雄、原忠之(セントラルフロリダ大学ローゼンホスピタリティ経営学部准教授、デイックポープ観光研究所主席研究員)、山本さとみ((株)ダブルシックス・マーケティング代表取締役、元フロリダ州オーランド観光局 日本事務所代表)他

・オープニング基調講演:窪山哲雄
・米国ホテル史検証、所有・経営・運営の考え方:平尾彰士(元日本スターウッドホテル(株)会長)
・観光・宿泊業と経済:原忠之
・育成するリーダーシップ:テイラー雅子(大阪学院大学経営学部ホスピタリティ経営学科教授)
・ワークショップ:テイラー雅子
・「Japan-guide.com」から読み解く インバウンドにおけるウェブ・IT利用と活用:竹内亮(エクスポート・ジャパン(株)取締役)
・今後の国内観光産業発展と行政の関わり:矢ケ崎紀子(東洋大学国際観光学科准教授/元観光庁参事官(観光経済担当))
・経済環境とホテル・旅館ビジネス~不動産バブル崩壊とホテル・旅館アセット~:玉井和博(立教大学観光学部観光学科 特任教授)
なお、講師のプロフィールの詳細及びカリキュラムは、奈良市のWebサイトから別添ファイルをご覧ください。

【募集人数】
30名
※応募多数の場合は抽選により受講者を決定します。

【募集対象】
次に記載する宿泊施設の次期経営者(後継者を含む)、役員や管理職等の経営幹部候補で、原則として3日間通しての参加が可能な方。
(1)奈良県内の宿泊施設
(2)(1)以外の全国の宿泊施設
【参加費(3日間)】
(1)奈良県内の宿泊施設:30,000円
(2)全国の宿泊施設:60,000円
【申込方法】
別添ファイルの受講申込書にご記入の上、下記のいずれかの方法で申し込んでください。
郵送 〒630-8580 奈良市二条大路南一丁目1-1 奈良市役所 観光戦略課 宛
FAX 0742-35-6822
メール kankousenryaku@city.nara.lg.jp
【申込期間】
平成28年3月3日(木)~平成28年3月11日(金)必着
※「まほろば観光大学」は、学校教育法上で定められた正規の大学ではありません。

講師プロフィール、カリキュラム、申込書など詳細は奈良市観光戦略課のWebサイトをご確認ください。

まほろば観光大学申込詳細

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