第12回外食産業分煙対策勉強会 仙台セミナー

株式会社スタイルスグループ
代表取締役 佐々木浩史氏

異業種からの参入でヒット業態を連発する
スタイルスグループの佐々木浩史代表取締役に聞く

生産者との六次産業化による取り組みで新たなブランドを創出する飲食店のつくり方

外食産業に携わる方必見のセミナーとして、毎回好評を得ている外食産業分煙対策勉強会プレゼンツの外食トップセミナー。第12回は仙台市で飲食店を展開する株式会社スタイルスグループの佐々木浩史代表取締役をお招きし、仙台市でセミナーを開催いたします。

※本セミナーの参加は外食企業の経営・運営および現場に携わっている方に限定させていただきます。

第12回を迎える外食産業分煙対策勉強会を2013年1月16日(水)、ホテルメトロポリタン仙台(仙台市)で開催いたします。今回は仙台市内で11店舗の飲食店を展開するスタイルスグループの佐々木浩史代表取締役を講師にお迎えいたします。

 佐々木氏は、放送業界で制作ディレクターを経験した後、イベントや企画を行なうプロデュース会社を設立。そこで偶然飲食店の企画を担当したことがきっかけとなり、この業界に足を踏み入れました。飲食業界に参入してからは、前職で養った豊かな発想力と行動力で、それまで仙台市内にはなかった個室主体のおしゃれなダイニングや、立ち飲みスタイルを取り入れた居酒屋などを次々に出店。コンセプトワークをしっかり行なった上で独自の業態を開発し、数々の成功を収めてきました。

 そんな中、昨年3月11日に発生した東日本大震災で被災。人生観が大きく変わり、「もっともっと地元に密着していかなければならない」という考えが芽生えたとのことです。宮城県や東北地方での出店に対するこだわりがさらに強まり、念願だった東京進出も見合わせました。昨年12月には、石巻で被災半壊した鮮魚店と手を組み、昼は鮮魚の直売、夕方からは地魚を取り扱った海鮮酒場を復興の象徴として仙台市内にオープンしました。

 本セミナーでは、被災という逆境を乗りこえ、地元に根ざした飲食店経営を成功させている佐々木氏に、その熱い思いを語っていただきます。飲食業が復興に果たす役割を考える貴重なセミナーは必見です。さらに、最近は仙台を中心とした東北地方でも意識が高まりつつある分煙対策に関して、同氏が考える今後の方針をお話しいただきます。

 当日は講演のほか、名刺交換会も予定しています。この機会をお見逃しなくぜひご参加ください。

株式会社スタイルスグループ 代表取締役 佐々木浩史氏プロフィール
宮城県石巻市生まれ。大学卒業後、地元放送局での番組制作の仕事に従事後、1991年に番組、イベントの制作会社を設立。2004年、飲食会社の立ち上げに参加後、08年に(株)スタイルスグループを設立。現在、11店舗を運営。

外食分煙対策勉強会(仙台セミナー)概要

開催日時:
2013年1月16日(水)
開催時間:
13:30~15:30(受付開始13:00)
会場:
ホテルメトロポリタン仙台宮城県仙台市青葉区中央1-1-1
電話022(268)2525
定員:
50名(入場無料)※定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。
主催:
外食産業分煙対策勉強会

開催スケジュール

13:30
開催のごあいさつ
外食産業分煙対策勉強会事務局 毛利愼
13:33
株式会社スタイルスグループ 代表取締役 佐々木浩史氏
テーマ:生産者との六次産業化による取り組みで新たなブランドを創出する飲食店のつくり方
14:50
日本たばこ産業株式会社
テーマ:外食産業における分煙対策の重要性を考える
15:30
終了(予定)

※セミナーは終了いたしました。

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